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釈王寺(しゃくおうじ)は香川県東かがわ市に所在する寺院である。山号は大渓山。宗派は真言宗善通寺派。本尊は聖観世音菩薩(秘仏、国の重要文化財)。四国八十八箇所番外霊場、讃岐三十三観音霊場五番札所である。 本尊真言:おん あろりきゃ そわか == 概要 == 寺伝によれば奈良時代の神亀2年(725年)に行基が建立し、その後、平安時代初期の延暦22年(803年)に空海(弘法大師)が寺院を整備したと伝わる。 戦国時代の天正11年(1583年)には兵火により伽藍が焼亡し、江戸時代中期の享保18年(1733年)になって堂宇が再興された。 国の重要文化財の本尊・聖観音像は現在、本堂後部にある蔵庫に収蔵され、本堂には前立として大日如来が安置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「釈王寺 (東かがわ市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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